こんにちは、板来です。
もうじき2歳になるハムスターのめんまちゃん(と呼んでいますが、男の子です)。
これまで病気せず元気に過ごしてくれていましたが、異変が起きました。
- ご飯を食べない
- 外に出てこない
- 呼吸が荒い
- 目が開いていない
不正咬合?と心配になりめんまの体をチェックしてみると、お腹がピンポン玉のように腫れている…。
動物病院でエコー検査を受けた結果、おそらく腹水だろうと診断されました。
ハムスターの腹水の治療方針
「針を刺して溜まった腹水を出す」という治療方法もあるようですが、私も夫もこの治療方法は望んでいませんでした。
先代ハムスターたちの中には、亡くなる前に獣医師の判断で毎日点滴をしていた子もいましたが…。あれで正解だったのかな、逆に痛くて辛い思いをさせていただけじゃないかなって、よく思うんです。
もう寿命が近いのなら、毎日病院へ通って痛い思いをするよりも、自宅で穏やかに過ごさせてあげればよかったと後悔もしています。
今回はその点を夫とよく話し合い、万が一点滴や注射の連続になるのなら、先生に事情を話して通院を継続するのはやめようと決めていました。
しかし結果的に、そのあたりの心配は不要でした。
今のかかりつけ病院の先生は以前の病院と違い、いつも動物の年齢や体の状態を第一に考えてくれます。
「もう2歳近いし、体力も落ちてるから針で抜くのはやめて、内服治療をしましょう」と言ってくださいました(´;ω;`)
それだけでなく、エコー検査で疲れためんまを酸素室に入れてくださるというやさしさ…。
(その際にめんまが酸素のチューブ?をしきりにかじっていたようで、かじり防止のためのチンゲン菜まで入れてくれました。この病院に転院して本当によかった…。)
お薬は、利尿剤・抗生剤・アガリクスのシロップ(腫瘍からくる腹水の可能性も考えて)を処方されています。
動物病院通院後のめんまの様子
通院から2日目の今日、めんまは徐々に食欲を取り戻しています。
利尿剤の効果で尿の量が増えてきて、少し体が楽になったのかもしれません。
まだ元気一杯!とはいえませんが、食べられるものが増えてきて、寝床の外にいる時間も増えてきためんまを見ているとホッとします。
めんまちゃん。大変だけど、精一杯サポートするから頑張ろうね。
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